簿記の知識はどう役立つ!?

「経営のしくみ」を読み解くには、なくてはならない知識です!

「簿記の知識はホントに必要かどうか知りたい!?」
その答えとして妥当なのは、「必要かどうか、そう感じている人には必要」ということだと思います。というのはそのような疑問を抱く人は、すでに経営的な事柄に何かしら関心を持っている人だからです。

「経営」はなにも、経営者だけが考えることではないですよね。
社内の一チームや個人として、売上げを上げなるべく経費などの出費を抑え利益を出すこと。それだって経営です。

そのよう会社の利益の仕組みや計算の仕方は(経営の仕組み)は、簿記を知らなくても、営業社員等として働きながら経験を積むことでも、“ある程度まで”なら身につくのもホントです。しかし予めその知識を知っている人は、経営(お金の流れ)について、もっと機敏に対処できます。そのために必要な知識が「簿記」ということですね。

たとえば英会話が得意かどうかを左右する要素のひとつは、語彙の豊富さにあります。そして英単語は会話をしながら覚えるより、予め1000なり2000なりの重要単語を詰め込んだ方が、上達も早い。それと同じことです。

ビジネスに活かす!

予め簿記の知識を習得しておくと、
◎プレゼンの資料や見積書などを簿記の観点から作成できる
◎取引先の経営状況が判断できる
◎分析力や経営の管理の基礎になる
◎コストを意識した事業計画を立案できるよいになる

などのスキルを身につけやすくなります。これらの能力は、いずれ管理職を任される時には必ず求められる能力です。だからそのことに気づいて簿記を勉強するサラリーマンがたくさんいらっしゃるわけです。

推薦入試にも有利!

一行蛇足ですが、簿記は「経理に必要な知識を学ぶことができる」ということも付け加えておきましょう。
また現在は公認会計士や税理士としてバリバリで活躍している人も、過去には必ず簿記を学んできています。

さらに簿記の資格を持っていると、大学入試資格試験(大検)の科目免除が受けられたり、大学・短大の単位認定や推薦入試を受けることが出来る、などのメリットもあります。

話を「経営」に戻しましょう。会社を経営していくには、ヒト、モノ、カネ、情報と様々な経営資源があります。そのなかで、カネほど、経営状況をはっきり示してくれる要素はありません。

このカネの状態を示すものが「財務諸表」です。そして社会人の多くは、財務諸表を読みこなす力をつけるために簿記を勉強しています。
「簿記の知識がホントに必要か!?」。あなた自身の将来像を思い描きながら、よく考えてみてください。

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